皆様こんにちは!

本日も遊びに来てくださってありがとうございます。

秋も深まり、朝晩はかなり冷え込むようになって来ましたね。

 夏の間、食欲が少し落ちていた猫たちも、モリモリご飯を食べ始めました。

冬に向けて、脂肪を蓄えても問題ない方

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も、そうでない方

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                           ※プライバシー保護のため画像処理しております

も…

みんな食欲の秋ですね~。

 ま、私は一年を通して食欲旺盛ですけどね。



さてさて、前置きは短く…今日は少々重いお話です。



前回の記事で風邪から見事復活した友人Rico宅の猫、ジュリアーノ。

今週も会いに行って来ました。







ただ…







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神様から帰還命令が出てしまい、猫の姿ではなくなってしまったんですが。。。。




正直、このことを記事にしようか、かなり迷ったのですが、

ジュリアーノのことを知って、応援してくれた方への感謝を込めて、

飼い主であるRicoから「記事にしてほしい」と、許可をもらえましたので、

私自身の気持ちの整理をするためもあり、記事にすることにしました。

飼い主ではなく、私が見た、ジュリの最期とその後です。

なので、途中不適切な文言が含まれているかもしれませんが、

どうぞご了承ください。

また、少し暗いお話でもありますので、
 
愛猫を亡くされたばかりで、お辛い状況にいる方や、

明るい話題がお好きな方はスルーしてください。

また、ジュリアーノの生前の最期の写真、死後の写真(顔は写っていません)を

掲載していますので、苦手な方や不快な思いをしそうな方も、スルーしてください。




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ジュリが風邪から見事復活したのが13日の土曜日。

そのことは前回の記事にさせてもらいました。

安心したのもつかの間、それからたった3日後の16日火曜日、

ジュリは脱水症状を起こして病院へ。

Ricoが私に連絡をくれたのは、17日水曜日の午後3時。仕事中でした。

仕事中は全くと言っていいほど、LINEの着信音には気付かない私ですが、

たまたまこの時は着信音に気付きました。

「ジュリが全く食べなくなり、時々納戸の奥や狭い場所へ移動しようとしている」と。

そして、LINEには一緒にこの写真が…

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この写真を見た瞬間、全身の血の気が引き、

「まずい、行かなきゃ」と勢いよく席を立ち上がった私

机をバタバタ片付けながら、上司に「帰ります」と一言。

私のあまりの焦りように、上司も目を丸くして、理由も聞かずに「はい…気をつけて」と。

チャリを猛ダッシュで漕いで自宅へ戻り、車に乗り換えてRico宅へ。

会社を出てから一時間後、Rico宅に到着し、一目散にジュリの元へ。

リビングに横たわるジュリは、数日前に会ったときからは想像もつかないほど、

一気にやせ細り、柔らかかった皮膚も硬くなっていました。

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ぐったりしたまま、弱々しく呼吸を繰り返すジュリ。

目を開いてますが、もう、どこも見ていません。

呼びかけに瞳を動かすことすらありません。

いつも撫でようとすると、突然出てきた手にビックリして

顔をイヤイヤと振っていたのに、それもなし。

食事にも水にも無反応。

この間会った時は、あんなに食欲旺盛だったのに…

でも、こんな状態なのに、この日の朝は、Ricoが長女を学校へ送って行っている間に

同居猫のチーすけくん用のキャットドアから外へ出て行ってしまったそう。

ふらふらと歩道を歩くジュリを見つけた優しい男性が

「車に轢かれたら大変」と、抱き上げていたところを、

ちょうど帰ってきたRicoが見つけ、家に連れて帰ったそうです。

私がいる間も、何度か立ち上がろうとしていました。

手を添えて補助してあげると立ち上がるのですが、

歩くだけの元気はなく、結局またお布団に逆戻り。

この体のどこに、外を出歩くほどの体力があったんだろうと不思議になるほど。

時折、もぞもぞと動くジュリの背中を撫でながら、いつのまにか

「大丈夫、大丈夫、大丈夫…」と、私は呪文のように繰り返していました。

呼び掛けには反応しなかったジュリですが、

「大丈夫」というと、少しだけ目を細めてました。

そしてRicoから前日に病院へ連れて行ったときの様子を聞きました。

すると「輸液をした」とのこと。

体を見てみると、その輸液は、ちゃんと体に吸収されています。

「尿も出たんだよ」と聞き、「もしかしたら、まだ間に合うかも」と思った私。

ジュリがこれまで見せてきてくれた奇跡の回復力に一縷の望みを託し、

とにかくもう一度病院に行くことにして、その日はRico宅を後にしました。

自宅に戻ってから1時間ほどすると、RicoからふたたびLINEが。

「重度の脱水症状になっているけど、明日から自宅で輸液をするよ」と。

なんとか間に合って欲しい…その日はただただそれを願いながら床につきました。

そして一夜明けた18日の朝6時半。

いつものように朝の支度をしていると、RicoからLINEが届いているのに気付きました。

一気に体中を走るイヤな予感。

恐る恐る文面を見ると

「ジュリね、今朝5時半に旅立ったよ」と…







間に合わなかった…






そのまま椅子に崩れ落ち、しばし呆然としてしまいました。

その日の午後、今度はちゃんと休暇をもらい、再びRico宅へ行き、ジュリと対面。

まるで眠っているかのように横たわるジュリ。

体が冷たく、硬くなっていることで、辛うじて旅立ったのがわかるものの、

少し離れて見ていると、本当に眠っているようで、

いつものように、ムクッと起き上がってきて

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と、聞いてくるんじゃないかと思うほど、とても安らかな顔をしていました。

そしてその亡骸を撫でていると、突然


これは別れじゃないわよ


と、繰り返し聞こえてきました。

えっ?ジュリ?ジュリの声?空耳?錯覚?

私は霊能力者でもなければ、霊感が強いわけでもありません。

私、悲しくて頭がおかしくなったのかしら?

するとさらに続きます


私はその体の中にはいないのよ。


そういわれてみれば、声はジュリの亡骸からではなく、もっと上のほうから聞こえます。

いや、聞こえるというよりも、頭の中に言葉が入ってくるような感じ。

とても不思議な感覚でした。

しかも…



うるさい



まるで騒音のよう。

耳を塞ぎたくなるほど、繰り返し繰り返し聞こえてました。

とにかくジュリは、体が無くなっただけで、死んでないって言いたいらしい…。

でも、飼い主や家族にとって、体もとても大事。

その愛くるしい容姿もジュリの一部だったんですから、

まさか、ジュリがこの体にいないなんて、

冗談でも悲しみに暮れるRicoに言えるわけない。

ジュリの安らかな顔を眺めながら、うるさく話しかけるジュリの声を耳の片隅で聞きながら、

この日は日が暮れるまでRicoと色んな話をしました。

それにしても、ジュリってこんなにおしゃべりだったんだな…

生きてるときに、もっといっぱい話しかけてくれたらよかったのに。

そしてそれから2日後の20日土曜日、一昨日ですね、ジュリを動物霊園へ。

私も同席させてもらいました。
 
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お寺の動物慰霊碑です。

慰霊碑の前にいるのが、ジュリ。

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写真の女性がRicoです。

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Ricoの長女Lennonです。

刻一刻と近づくお別れに、家族みんなが代わる代わるジュリを撫でます。

ジュリが亡くなった当日に、騒音のように聞こえていた声は、この時も聞こえてました。

ただ、ジュリの亡骸を覗き込んだときにだけ。

しきりと「私はこの体の中にいない」と言ってましたよ。 

ゆっくり悲しんでいる暇もありません。

「だぁ~かぁ~らぁ~、そんなことRicoに言えるわけ無いでしょ?」

「少しは私にも悲しませる時間をくれない?」

と、軽くジュリとケンカしてました。 

そして、お別れの時間。

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神様へと続く道。

この道を通ってしまったら、もうジュリの姿を見ることは二度とできなくなります。

出来れば通りたくない、でも通らなければならない道です。

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神様へと続く道の扉が開けられ、更にその奥の扉も開いています。

ここで本当にジュリと最期のお別れ。

お寺の方が、とても丁寧にジュリを預かり、

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奥の扉が閉められました。

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あいにくの曇り空でしたが、ジュリは重い躯を脱ぎ捨てて、

あの煙突から軽やかに天国へと登っていったに違いありません。

ただね…この時もやっぱり私には聞こえたんです。

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と、言っているのが。

その事をRicoに話すと「可愛らしい子猫になったジュリにまた会えるのかな~」と

涙を拭いながら少しだけ笑ってくれました。

もちろん、すごくうるさかったことは黙ってましたけど。

霊能力者ではない私がこんなことを言っても信憑性は皆無ですが、

きっとまた会える…私はそんな気がしています。



一時間ほどの時間を経て、小さな骨壷に収められたジュリ。

あれだけうるさかったジュリの声は、もう聞こえなくなってました。

無事に虹の橋まで行ったんでしょうね。

家に戻ると、同居猫のチーすけくんも

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頼りがいのある姉を失い、寂しそうに遺骨の傍で添い寝していたそうです。

それとも、チーすけくんとは別の会話をしてるのかな?




風邪からの復活からたった一週間。

あまりに早すぎた旅立ちに、まだ飼い主であるRicoも、その家族も、

心の整理が出来ず、寂しい思いをしていますが、

奇しくも、ジュリが旅立った日は、Rico、そしてRicoの長女Lennonが

相次いで新たな道を歩む決心をしたすぐ後でもありました。

ジュリはきっとその決心を見届けて安心したんでしょう。

Rico、そしてLennon、あなた達の選んだ道は間違えてないと、ジュリが教えてくれてるよ。

時には困難にぶつかるかもしれないけれど、自分が選んだ道を信じてがんばれ!



そして最後に、

このブログでジュリを紹介してから、見守ってくださっていた皆様、

「いつまでも元気で」とコメントくださった皆様、

本当に本当にありがとうございました。

飼い主Ricoに代わって、心からお礼申し上げます。

願わくば、天に昇ったジュリへ、空を見上げて「お疲れ様」と

一言メッセージを贈っていただけるととても嬉しいです。


ジュリと出会ってから19年前。

本当に長生きしたね。

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ジュリ、本当に本当に楽しい時間をありがとう。 
 
そして

「別れではない」と言ったジュリの言葉を信じて、みんなで待ってるからね。

すぐ帰って来るんだよ。

ジュリの第2ステージに乞うご期待☆ 






本日もご訪問ありがとうございました!





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