皆様こんにちは!

本日もご訪問ありがとうございます!

また、先日のむっちゃんの誕生日に、たくさんのお祝いメッセージをくださり、

ありがとうございました。

 
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多忙のため、まだお祝いコメントくださった皆様のところに

回りきれていませんが、時間を見つけて少しずつご訪問させていただいております。

今しばらくおまちくださいませ<(_ _)>





さてさて本日は、前回出番のなかったそらのお話です。

日曜日に、そらの結石再診に行ってまいりました。

そらの採尿時間の関係でいつも午後診なのですが、

我が家でお世話になっている動物病院の午後診の開始時間は、なんと主婦泣かせの17:00!

そらのストレスも考えて、一番に診察してもらえるよう、

いつもより早くお夕飯の支度などの家事を一段落させ、

診察開始の30分前には病院に到着するようにしています。

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そう、暴れるんですよぉ。

あまりにもキャリーに入ってる時間が長いと、

手がつけられなくなるくらい暴れて、診察不可能になっちゃうんで

一番初めに診察してもらうために、通院の日はいつも必死です。

飼い主同様に

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病院で診察待ちのそらも必死の形相ですけどね(笑)

で、診察結果ですが…

おかげさまで今回の尿検査では、血尿も結石もマイナスでした~

ただ、Ph値が「7.0」と少々お高め。

引き続き、Phコントロールのゼロとオルファクトリーの割合を調整しながら

様子を見るということになりました。

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楽勝っていう割には、結石なくなるまで時間が掛かったよね?

まだ「快気祝いにちゅ~る食べよう!」とまでは喜べませんが、とりあえずひと安心です。

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う~ん、ph値が高いから、もう少しおあずけかな?

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うん。もうしばらくはダメだね。

あ、泣き落としはむっちゃんで免疫ついてるから通用しないよ。

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うん。残念だったね。引っかからないよ。

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あ、むっちゃん、なんでもないです。お気になさらず~( ̄▽ ̄;)

担当獣医さんのお話によると、結石って年齢を重ねるほど出来なくなるんだとか。

5月には7歳になるそらの結石との戦いも、残りあと数年といったところでしょうね。

まあ、代わりに腎臓が悪くなっていくんでしょうけど…

また、以前の結石の記事を書いた際に、CATMOONさんから

「去勢が早いと結石になりやすいらしいよ」と教えていただきました。

そらは、生後6ヶ月に入った頃に去勢手術をしたんです。

獣医さんから「7ヶ月に入ったくらいに手術したほうがいい」と言われてたのに、

発情期に入ったら困る…と焦るあまり、「まだ大丈夫だから」と手術をシブる先生に

無理にお願いして早々に手術していただいたんです。

生後6ヶ月の去勢が早いか遅いかはわかりませんが、獣医さんの忠告どおりに

7ヶ月に入ったあたりで去勢手術をしたむっちゃんが、結石知らずなことを考えると、

やはり6ヶ月では早かったのかもしれないなぁって思う今日この頃です。



さあ、そらちゃん、

残るはph値のみ!

頑張ってご飯調整するからね!

もう少しの我慢だよぉ!




本日もご訪問ありがとうございました!




【おまけの長話】

我が家流の採尿方法

先日barusa39さんのところで、採尿が大変っていう記事を見かけまして、

私も「我が家流」の採尿方法を記事にしてみようと思い立ちました。

長いお話になりますので、面倒な方はスルーしてくださいませ。

では、まず初めに採尿する際の道具から。

私も初めてそらの採尿をする時には、色々なブログを参考にさせていただきましたが、

私が見た中での一番の主流は、100均のオタマでしょうか。

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こういうやつね。

柄が長いし、採尿しやすいんだそうです。

私も当初、これを使おうと思ったんですが、ふと疑問に思うことがありまして。

それは

1. これで採尿すると、両手の作業ができなくなるよね?

2. 採尿後はオタマ洗うの?どうやって?

3. 次に使うまで、お掃除グッズとオタマはどうやって保管しておくの?

とまあ、こんなことを考えたんでございますよ。

一度使ったものをしまっておくって、なんとなく不衛生っぽい気がするし、

特に、私が通っている動物病院で渡される容器はシリンジなので…

あ、シリンジってこういうヤツね。
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これに尿を入れてそのまま持って行くんですよ。

なので、尿を移すときに両手を使えないと非常に困るわけです。

そこで、この疑問点をすべて解決できるものは無いかしらと探していると、

とあるブログに「紙コップを採尿しやすくカットして使ってます」って方がいらしてね、

そのカットっていうのが、この形

これ、ガーデニング用の土入れなんですが、

そのブログの管理者の方が、ガーデニングの最中に思いついて、

試しに紙コップをこの形にカットして使ってみたところ、

猫のお尻の下にも差し込みやすいし、

採尿したあと容器に移すまで、ちょっと置いておくことも可能だし、

しかも使用後は捨てちゃうだけだから、後片付けもとっても簡単なんだそう。

「これはなかなかいいんでないの?」ってことでこれを採用することにしたんですが、

その数日後の記事に「白い紙コップは尿がちゃんと入ってるか確認できない」との記事を発見、

なので、我が家では透明の使い捨てコップを利用することにしたんですが…

私ってね、ほら、ね?



すんげ面倒くさがりでしょ?



紙コップを切るなんて、もうそれだけで面倒なわけ。

なので、考えた末に我が家で採用したコップはこちら



これね、スーパーなんかでジュースやワインの試飲用に使っている透明の小さいコップよ。

これがなかなか便利でね。

容器が小さいから猫の体にスッと差し込めるし、ちゃんと尿を受け止めてるかも見える。

そして何よりも




切る必要がない~ヾ(=^▽^=)ノ




これにしてから、採尿するときの私のストレスが半減したといっても過言ではありませんのよ!

ズボラな飼い主にはピッタリなんです。

おたまの採尿はイマイチなんだよねぇって思う方は、試してみてくださいね♪

で、次は採尿方法なんですが、参考にした方のブログには、

「猫って尿を途中で止められないらしい」と書いてあったので、

猫たちが、砂の上でジーっと動かなくなるのをしっかり確認してから

猫の背後から静かに近づいて、尻尾の根本を少しだけ「クィッ」と持ち上げて

コップを差し入れて採尿します。ビックリするくらい簡単に出来ますよ。

とにかく「砂の上で猫が動かなくなるまで焦らず待つ」っていうのと

「すべての動作を静かに」っていうのがポイントですね。

採尿に慣れた方なら「なんだそんなこと?」って思われてしまいそうですが、

慣れてない人からすると、「あぁ~、猫がトイレに入った~っ!オシッコ採らなきゃ!」

な~んて焦ってバタバタしちゃって、かえって猫に警戒心を持たれたりしちゃいますもんね。

猫にとってトイレはとてもとても大事な場所なんだそうです。

採尿時でなくても、うるさくされたりバタバタしたりはご法度らしいので、

採尿時は特に人間のほうが普段どおりに振舞ってあげるといいかもしれません。

あと、参考にした方のブログには、システムトイレのトレイ部分の

ペットシーツを外して採尿するという方法も紹介されてました。

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                             ※写真はユニチャームデオトイレ

これって、トレイにおちた尿を採取するだけなので、とっても楽だし、

猫もストレス感じなくてすごくいい方法なのですが、

上の消臭用サンドを通してしまいますので、正確な数値が測れるかどうかは不明だそうです。

どうしても採尿に困ったときの最終手段ですね。

その際には獣医さんに事前にご相談してみるか、

「消臭サンドを通してますけど」って言って渡してみるといいそうです。

我が家にもシステムトイレがあるので、一度この方法を試そうと思ったのですが、

サンドを通すのを心配とか言う前に、「どうせトレイに落ちるし~」と高をくくって

全然監視していなかったため、気付いたときにはいつの尿かわからなかったという…(苦笑)

まったく私ってばスボラの極みだわって深く反省したもんです。

採尿できたら時間を長く置かないことも大事ですから、

なるべく早く獣医さんのところへ持って行きましょうね。

とまあ、「我が家流」とは書きましたが、ほとんどそのブログの方の受け売りです(笑)

残念ながらご交流の無い方なので、ブログのご紹介はできませんが、

その方のブログは他にも参考になる記事がたくさんあって、いつもお世話になってました。

採尿方法に迷ったりしている方の参考になれば幸いです。





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